代表挨拶

代表取締役 青木伸吾よりごあいさつ

代表写真

弊社は、明治の創業から現在にいたるまで代々、地域住民との信頼関係を大切に事業を行って参りました。特に、昭和50年代から60年代にかけて、畳の産地まで出向いて素材品質の開発・向上に努めるとともに、それを地域の個人のお客様に直接お届けする事業のあり方を基本として参りました。

一方で、平成に入る頃より、畳から派生し、生活雑品の整理やリフォームなどの住環境の整備に対するお客様のニーズを強く実感し、福祉事務所との協働で福祉的な支援事業に取り組み始めました。平成12年の介護保険制度導入時には、弊社も介護保険における住宅改修工事を事業化いたしました。

その中で、介護保険住宅改修事業の資質向上が、行政、事業者、介護保険利用者にも急務であることを実感し、地域の友人や志ある事業者とともにNPO法人を立ち上げ、全国的にも珍しいNPOによる介護保険住宅改修の審査・確認とケアマネジャー支援を現在まで継続しております。

また、こうした行政からの業務委託などをきっかけとして、介護保険サービス事業者会における住宅改修分科会の設置や、介護人材育成・研修センターの開設への寄与など、行政と協力しながら、介護保険事業の質向上や人材育成に携わって参りました。

そのような経緯から、平成18年の制度改正によって創設された介護保険地域密着サービス、小規模多機能型居宅介護事業を平成20年に開設するに至りました。

これにより、介護保険事業においても、地域の皆様の生活ニーズを総合的に確認しながら、サービスの質向上を実現し、それを皆様の生活に反映していただくという流れを具現化することができたと思っております。

弊社事業の特性などの概要説明は他の情報ページに譲りますが、小規模多機能型居宅介護事業は運営法人の経営を圧迫すると一般的に言われる中で、弊社は、畳店時代からの、お客様の生活を現場で実感し、“真のニーズ”を総合的に捉え、地域全体に関心を持って、あらゆる人とつながり、人材の特性を活かしながら知識・技術を育てるという、極めて基本的な経営を誠実に続けてきた結果として、おかげさまで安定的に健全な運営を維持させていただいております。

私たちは、いずれの事業も小さな規模ですが、その特長を活かすため、職員が一人一人の個性を発揮し、創意工夫をしています。高い専門的技能を目指す者や、とにかく笑顔を絶やさない者、自分の障がいと上手につきあって丁寧な仕事をする者など、職員のさまざまな個性を持ち寄って働いています。

私たちの役割は、すべてのご利用者やご家族、ご利用を終えたご家族、地域社会資源に関わる方々による【相互理解と個性の尊重と寛容】を、ご理解いただくことで成り立っています。

今後もアオキトゥーワンは、皆様とのご縁に支えられ、職員一同で研鑽を重ねて参ります。

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