有限会社 アオキトゥーワン
生活のあらゆる場面で介護を支えます。
アオキトゥーワンの福祉用具販売
環境・福祉・創造の三位一体コンセプト（環境福祉学会）のもとで、在宅で暮らす方たちの生活を持続できるような支援や調整を目的として企画、施工、アフターケアまでを行い、住宅改修と福祉用具販売をいたします。
障がいの有無に関わらず、また、多様な障がいに対応して、ご本人の身体機能と心情、生活の場、一緒に暮らす方との関わり方、生活ストーリーも含め、丁寧なアセスメントのもとでプランを作成し、施工いたします。
アセスメント力は、認知症高齢者、独居高齢者、障害者手帳をもつ方、生活保護を受給される方、行政独自助成利用の方などの在宅生活を支える小規模多機能型居宅介護と、建築士、福祉住環境コーディネーター、福祉用具専門相談員が在籍する住宅改修事業と福祉用具販売事業を併設する総合力を基盤として培っています。
福祉用具コーディネート
障がいのある方が、介護者の見守りで安心して自立した入浴ができるように特注スノコと入浴用イス、特注浴槽側面台を設置しました。多様な環境と多様な身体特性の調和を図り、介護家族の負担軽減にも配慮いたします。費用対効果も重要な要点であり、助成を活用して軽微な費用で環境を調整しています。
階段昇降機の導入
曲がり階段のある住宅へ設置しました。下肢に障がいのある方が２階へも自立で昇降できます。日中の独居の世帯では、自立した生活がご本人のなによりの望みであり、やや高額ではありますが一部助成を活用して導入しました。昇降機メーカーとは10年以上のお付き合いを重ね、栃木県の工場へ訪問して動作や操作性、改良の可否について助言を受けています。
研修の実績
ドイツで開催される国際福祉用具器機展への視察の様子です。2006年、2012年と過去２回訪れました。６年を経て変わる展示コンセプトを学びつつ、変わらない障がい者への社会認識はこの現場でしか感じることはできません。職員相互で語りながら展示会場を回るひと時は、環境創造力の向上と福祉視座の拡大を実感します。
